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夏の血液不足を受け、平成22年から始まった和泉だんじり大連合青年部の献血も今年で3回目を迎えました。
和泉だんじり大連合青年部(約2000人・代表:吉村誠司氏)は、毎年夏は血液不足をしり、少しでも解消しようと南大阪赤十字血液センターに献血を申し入れているそうです。
和泉市には大型だんじり35台、子どもだんじり22台があり、10月の第2土・日曜日(一部地域は翌月曜を含む3日間)を利用してだんじり曳こうが行われています。
35台の大型だんじりの内18台のだんじりで構成する和泉だんじり大連合は、平成5年に発足し、和泉府中駅前を中心にパレードなどを行っているほか、だんじりの雄姿を載せたカラー冊子の無料配布、高齢者や障がい者のための福祉席の設置(300席)、タバコのポイ捨て禁止のための携帯灰皿の無料配布、震災義援金活動など多彩な活動を行なっています。
代表の吉村氏は、「だんじりを引く若い力で元気を届けることができればいい……。」と話されていました。
またはじめて献血に参加した坂本龍哉さんは「はじめて献血しました。少しの勇気を出して参加して社会貢献ができてよかった。最初は不安もあったけど、元気をなる人が増えれば最高…」と話していました。
当日は230人が受付を済ませ、170人から1人あたり400CCの献血がありました。
本記事は和泉市いずみアピール課様よりご提供頂きました。 ありがとうございます。
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