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和泉市府中町に在住で元和泉市職員の車椅子ランナー西田宗城(にしだ ひろき)選手が、フランス・リヨンで開催される「2013 IPC世界陸上競技選手権(7月16日~28日)」に車いすマラソン日本代表選手として出場されるそうです。
西田選手は、小学生から野球一筋の人生をおくっていたが、20歳の時に交通事故に遭い脊髄損傷となり、車いす生活となりましたが、2006年に車いす陸上と出会い、国内の大会に出場するようになられたそうです。
2011年6月には日本選手権1500mでパラリンピックB標準を突破。
2011年9月の全国車いすマラソンでは初優勝を獲得して、パラリンピック強化指定選手となりました。
その後2012年3月末で7年間勤めていた和泉市役所を退職し、本格的に競技者の道を歩み始めたそうです。
現在は週6日の堺市の堺浜や枚方陸上競技場、神戸ポートアイランドなどでのトレーニング行い、年間国内外の約15レースに出場するなど、競技中心の生活をおくりながら、2016年のリオデジャネイロパラリンピックの代表選手に選ばれるよう走り続けているそうです。
西田選手は、「辛い時には、応援していただいている人の給水をいただいています。2016年リオデジャネイロパラリンピックで活躍することを一つのゴールとして前向きに走り続けていきたい…」と話されていたそうです。
タグ: 車いすマラソン
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