文字サイズ:
和泉市立伯太幼稚園(和泉市伯太町2-14-5)の年長園児(5歳児・28人)を対象に、1月28日午前10時30分から「ごみの分別」をテーマにした「ECO365プロジェクト」の学習授業が行われました。
授業は大阪芸術大学附属大阪美術専門学校(大阪市阿倍野区美章園2-23-9)の学生13人によって実施されました。
このエコ学習は、小さな子どもたちに環境の大切さを知ってもらいたいと思い行われたもので、同校の学生が作成したロール式の紙を使った「くるくる紙芝居」の鑑賞やトランプ大のカードを2枚めくってそろえ神経衰弱などが行われました。
「くるくる紙芝居」は、神経衰弱で出てくる子ども(ひろし君)やうえきん(植木鉢)、ペット夫人(ペットボトル)、カン村長(空き缶)、びんざえもん(空き瓶)、CO2くん(二酸化炭素)のキャラクター説明や特徴を紹介。
その後、学生と園児が6つのグループに分かれて「くるくる紙芝居」で説明を受けたキャラクターで神経衰弱を行った。神経衰弱では、CO2くんをめくるとカードをばらばらにすることで悪役と知ってもらう仕組みとなっており、園児も楽しく環境に対する大切さを学んでいました。
指導にあたった同校の細沼俊也准教授は「ごみの中にも資源として使えるものがあるということを知ってもらい、日々の生活の中でもECOに関心を持ってもらえれば…」と話されていたそうです。
本記事は和泉市いずみアピール課様よりご提供頂きました。 ありがとうございます。
スポンサードリンク
人気の記事
過去一週間で人気の記事
和泉市RSS
和泉市の発信する最新RSS情報
和泉市のお店ホームページ