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12月12日(金)午後1時50分から約2時間、大阪府立和泉総合高等学校(和泉市富秋町一丁目14−4)の放送部、剣道部、調理部などの学生29人が、和泉市立幸小学校(和泉市幸二丁目3−1)の6年生32人に、ラジオドラマの制作、剣道の体験、マフィンの調理などの出前授業を行ったそうです。
この出前授業は、同高等学校が地域との交流を目的に2009年度から実施されていて、今年は童話のアリスの登場人物になりきって1本のラジオ番組を制作したほか、剣道、バスケットボール、また、簡単に出来るお菓子づくりとしてマフィンの作り方を実演で教えたそうです。
また、この授業の様子を、映画同好会が取材、インタビューされた小学生は、「わかりやすくて、たのしかった」と恥ずかしさと笑いが混じる顔で答えてくれたそうです。
同高等学校首席で放送部顧問の伴 慎一(ばん しんいち)教諭は、「生徒は、小学生にわかりやすく伝えようと1か月から2か月かけて準備に励んだ。準備と子どもたちに伝える大変さは口にするが、とにかくおもしろいと口を揃える」と話していました。
同小学校長は、「小・高連携は珍しい、経験・おどろき・感動・感激という貴重な場となっている。」と、地域の高校生・小学生との経験・感動の貴重な時間となっています。
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