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和泉市立国府小学校(府中町2丁目5-20)で4・5・6年生(合計584人)が11月30日(金)に神奈川フィルハーモニー管弦楽団(指揮者1人・楽団員63人)と一緒に演奏会を行いました。
この事業は、文化庁の「時代を担う子どもの文化芸術体験事業」で、子どもたちの発想力やコミュニケーション能力の育成を図り、将来の芸術鑑賞能力等の向上につなげることを目的に行われてたそうです。
演奏会では、鑑賞するだけではなく、児童が作詞、小学校の音楽教師が作曲し同楽団が編曲したオリジナル曲をオーケストラ演奏で斉唱したほか、リコーダーで「ペルシャの市場」の協奏も行いました。
また様々な楽器の説明や、サプライズとして児童たちには内緒で練習した校歌演奏も行われたそうです。
参加した6年生の児童によれば、「オーケストラ演奏は大好きで最初から最後まで感動していました。最後にオーケストラ演奏による校歌の合唱は聞いていなかったのでびっくりしました。様ざまな楽器があり、楽器の大きさで音色が変わることがよく分かりました。」と話していました。
平良校長は「オーケストラの実際の音色を聞く機会は少なく、また小学生が作った歌詞をオーケストラ伴奏で斉唱できることは貴重な体験です。本物は必ず人の心を動かすと信じ、未来の音楽家・演奏家の種が大きく育つことを願っています…。」と話しておられました。
時代を担う子どもの文化芸術体験事業とは:
小学校・中学校等において、一流の文化芸術団体による舞台芸術公演を行い、または、小学校・中学校等に芸術家を派遣することにより、 次代の担い手となる子どもたちの発想力やコミュニケーション能力の育成を図り、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上に つなげることを目的としています。
本記事は和泉市いずみアピール課様よりご提供頂きました。 ありがとうございます。
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