文字サイズ:
和泉市では全国市長会の要請に基づいて東日本大震災復興支援と言うことで市の建築技術職員を10月1日からの6か月間、宮城県石巻市に派遣されたそうです。
今回の支援で派遣されたのは、都市デザイン部建築・開発指導室主査の吉田 優さん(よしだ ゆう)とのことです。
現地では建築確認申請の審査業務などを行われるそうです。
今回、吉田さんが派遣されることに決定されたのは、全国市長会からの要望である「宮城県石巻市で建築確認申請の審査業務を行うことができる人」と、吉田さんご本人が復興支援に協力したいとの熱意があったため決定されたそうです。
辞令交付式は9月27日に行われ、辻宏康和泉市長が辞令を手渡し「長期になるが健康には気をつけて…、一刻も早い復興を望み、復興支援のために和泉市から優しさと元気を伝えてほしい…」と激励を贈ったとのことです。
吉田さんは「早く地域の地理や地名を覚えて、少しでも復興の手助けになるよう、全力で頑張ってきます。」と語られていました。
東日本大震災から2年と半年以上が経ちましたが、まだまだ現地では被災されている地域や住民の方々への復興支援が必要ですので今回の派遣が復興の一部とて少しでも多くの方々の助けとなることを期待しています。
タグ: 東日本大震災復興支援
スポンサードリンク
人気の記事
過去一週間で人気の記事
和泉市RSS
和泉市の発信する最新RSS情報
和泉市のお店ホームページ