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和泉市教育委員会では、和泉市にある「史跡池上曽根遺跡」を調査し歴史を解明する事業を続けており、本日発掘調査の成果発表が行われました。
今回発表されたのは、解明が遅れていた集落東側に設けられた調査区での調査結果が主となります。
「史跡池上曽根遺跡」は昨年に引き続き、国庫補助事業として調査を実施しています。
調査面積は昨年度も含めて500m2程度となるそうです。
今回の調査では集落東側の環濠の外側に築かれていた堤(土塁)、盛土を伴う土器棺墓などを検出されたそうです。
また、環濠の内側では柱穴などの遺構が多数検出され、これまで不明だった集落東側の様相が見えてきたそうです。
市の報道資料より引用
今回、調査を行った現場は以下の期間で自由に見学できるよう公開されています。
公開期間:平成25年3月21日(木)~3月23日(土)
公開時間:午前10時~午後3時(雨天中止)
上記期間中に自由に現場を見学することが可能です。
また、ご希望に応じて解説も実施していただけるそうです。
和泉市のホームページでもご案内が掲載されています
アクセス:
JR阪和線信太山駅下車 徒歩10分
南海本線松ノ浜駅下車 徒歩30分
※会場に駐車場はありませんので、なるべく最寄の公共交通機関をご利用ください。車でお越しの方は、池上曽根史跡公園をご利用ください。
本記事は和泉市いずみアピール課様よりご提供頂きました。 ありがとうございます。
タグ: 池上曽根遺跡
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