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和泉市内の中学生が、和泉市産の間伐材(檜)を使って制作した「手作りのしおり」と振り込め詐欺防止のチラシを郵便局に訪れた人200人に配布したそうです。
協力したのは和泉市内の中学生(石尾中学校5人・富秋中学校4人)9人。
午後3時30分から和泉市内の郵便局(和泉郵便局と和泉中央駅前郵便局)2か所で、配布を行ったそうです。
このPRは、和泉市でも今年で5件の振り込め詐欺が多発しており、振り込め詐欺の防止と市内の安全・安心を願って、和泉市と大阪府鳳土木事務所が、市内の中学生と郵便局とが一緒になって、年金の支給日に合わせて行ったものだそうです。
(被害額は被害額約220万円との事)
配布された「手作りしおり」は、縦10センチ、横3.5センチ、厚さ2ミリで、和泉市産の間伐材(檜・愛称「いずもく」)を使って市内の小学生・中学生が制作。
振り込め詐欺防止チラシは、はがきサイズで「振り込め詐欺に関する内容」などが記載されています。
「しおりとチラシ」は、全部で800個制作、その内600個は13日午前中から市内の郵便局(21か所)の窓口で郵便職員などが配布されたそうです。
PRに参加した石尾中学校1年生の宮本知佳(みやもと ちか)さん13歳(平成12年10月20日生)は、「このPRで振り込め詐欺がなくなり、犯罪等がない安全で安心な和泉市になってほしい…」と話していた。
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