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和泉市で開催されるイベント情報をお知らせ
和泉市福瀬町にある福瀬戎神社では、9日(水)、10日(木)の2日間で行われる「福瀬戎」に向けて年始から準備を進めていました。
7日(月)には縁起物の仕分けなどの準備も行っていました。
福瀬戎は商売繁盛祈願として行われ、「福瀬のえべっさん」として親しまれ、地名にちなみ名づけられるほか「福」という漢字は縁起がいいことから、「福」を求めて町内外から毎年約15,000人が訪れています。
同神社は、約1,300年前に建立。明治8年に宮改めによって福を授かる神社として知られるようになっりましたが、約50年前から宮司が不在のため、福瀬町会(210世帯)の町民が拝殿の飾り付けや縁起物の準備、当日の運営などに携わる「手作り戎」としても知られています。
また福娘は、恒例により福瀬町出身で地元和泉市立槙尾中学校に通う1年生から選出されていて、今年は6人の福娘が参拝者に福を授けてくれるそうです。
毎年9日の午後8時が混雑のピークを迎えるそうです。
準備は、町会・婦人会・青年団・子供会・老人会などのメンバーを中心に行われていて、1.8mの熊手や直径40cmの俵なども用意されています。
俵などの縁起物を購入した人たちに振舞う福もちは、6日(日)の午前5時から餅つきを行い、福引での賞品には液晶テレビや自転車が用意されています。
福瀬町会長の服部 章さんは、「町会総出で準備から当日の運営まで行っていて、参拝者全員に福を授けたい。」と話されていました。
本記事は和泉市いずみアピール課様よりご提供頂きました。 ありがとうございます。
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