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和泉市で開催されるイベント情報をお知らせ
福瀬戎神社(和泉市福瀬町)では、1月9日(木)・10日(金)の2日間で「福瀬戎」が行われます。
その「福瀬戎」で参拝者に福を授ける福娘(巫女・みこ)4人が踊りの練習を昨年末より行われているそうです。
巫女は、恒例により福瀬町出身で地元和泉市立槙尾中学校に通う1年生から参加されているそうです。
紅白の羽織を身に付け金銀の扇子や鈴などを手に持ち、冬休みを利用して当日までに約3~4回笛や太鼓の音に合わせて練習を行い「福瀬戎」本番に挑みます。
福瀬戎は、商売繁盛祈願として行われ、「福瀬のえべっさん」として親しまれ、地名にちなみ名づけられた「福」という漢字は縁起がいいことから、「福」を求めて町内外から毎年約2万人が訪れています。
同神社は、約1,300年前に建立。明治8年に宮改めによって福を授かる神社として知られるようになったが、約50年前から宮司が不在のため、福瀬町会(210世帯)の町民総出で行われ町会・婦人会・青年団・子供会・老人会などを中心に拝殿の飾り付けや縁起物の準備、当日の運営などを行われています。
また9日(木)午前9時からは、福引も用意され、賞品は、液晶テレビや自転車、家具など。
今年参加される巫女の小西(こにし)さんは、「巫女になるのは小さいころからの夢でした。がんばって練習して参拝にきていただける人に福を授けたい…」と話されているそうです。
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