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いずみもん トップ > いずみもんの名所案内 > 史跡 池上曽根遺跡
「池上曽根遺跡」は弥生時代の全期間(2300~1800年前)を通じて営まれた日本でも屈指の環濠集落を保存し、また1995年からは「いずみの高殿」「やよいの大井戸」の復元といった史跡整備も行われました。
規模は範囲南北1.5キロメートル、東西1.5キロメートル、面積約60ヘクタールに達する大集落遺跡です。
「池上曽根遺跡」へはJR阪和線、信太山駅から他では見ない珍しいマンホールに導かれること7分ほどの場所、大阪府和泉市池上町に存在します。
駅からの道は正しい道順のみ茶色の舗装になっており、所々に案内も設置されているため迷うことは無いと思います。
「池上曽根遺跡」は史跡となる池上曽根遺跡と、その周辺に広がる池上曽根遺跡公園、弥生情報館といった施設で成り立っています。
入り口から入ると、手前に弥生情報館があり奥にさらにフェンスに囲まれた「池上曽根遺跡」が見えます。
正面のフェンスは1周するのに大人でも5分近くかかる程度の距離はありそうですね。
史跡周りの道や公園は営業時間が終了しても入れますが、史跡内は営業時間が終わると周りのフェンスに鍵がかけられます。
訪れるときは時間に気をつけてください。
通常は午前10時~午後5時ですが、冬期(10月~4月)は午後4時で閉じられます。
「いずみの高殿」は屋根裏の閉ざされた空間を持つ屋根倉型式で建てられており、屋根回りには弥生時代の代表的な文様が刻まれています。
また腰板には連作絵画によって池上曽根物語がつづられています。
「やよいの大井戸」は直径2.3mのクスノキの大木を刳りぬいて井筒で作成されているそうです。
また、刳りぬき井戸としてはわが国最大のものとの事です。
ちなみに大型建物の復元に使用された主要部品のヒノキは、和泉市森林組合の協力の元、和泉市内の三国山で調達されたそうです。
井戸枠のクスノキの大木は、東大阪市から寄贈されたものとの事です。
「いずみの高殿」「やよいの大井戸」という名称は、復元後に全国から公募され命名されたとの事です。
その他にも当時の生活を感じさせる建造物が点在していますので、この国の歴史に興味がある方、和泉市に住んでいたけどよく考えると一度も行った事がないという方も足を運んでみてはいかがでしょうか?
「池上曽根遺跡」の奥にはかなりの広さの公園もあり、家族連れで遊んだりするにも充分な広さがありますよ。
また、犬の散歩などにも利用されているようです(史跡内には入れません)
行かれる際に一点注意することが、史跡には駐車場がありません。
周辺施設などの駐車場を利用することとなります。
隣接地には府立弥生文化博物館がありますので、そちらの無料駐車場を利用されてはいかがでしょうか?
「池上曽根遺跡」に関しては、和泉市のホームページに詳しく載っています。
ぜひそちらも一読されると良いと思います。
⇒和泉市ホームページ内「史跡池上曽根遺跡」